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スライサーを卒業するための練習法・その1

ゴルフの球筋には大きく分けてスライス・フック・ストレートの3種類があります。
そのなかでもビギナーの方に多いのがスライス回転の球筋で、約90%もの人がスライサーと呼ばれる状態にあります。

 

テレビでゴルフ中継を見ている時に、打った時にボールがかなり右に飛んでいったな〜と思った事はありませんか!?
それと同時に自分が打った時は左に飛んで行くイメージを思い出したりする事があると思います。

 

アウトサイドインのスライサーに多い症状として、しっかり強く打っているのに”球が上がりすぎたり””どんどんと右に曲がっていったり””思ったように飛距離やランが出ない”というのがあります。

 

スライサーを卒業したいあなたの為に2回に分けて、スライス撲滅の方法を紹介したいと思います。

 

 

スライサーの方に多いのがアウトサイドイン軌道のスイングになっているので、右に打ち出す事ができないという事です。
ですので、まず最初は単純に右側に打ち出す方法から練習します。
使うクラブは7番アイアンあたりで苦手意識のないクラブを使うのが良いですね。

 

1)まずはいつも通りにアドレスを開始します。
2)目標よりも約10ヤードぐらいスタンスを右側に向けましょう。
3)上記の状態からはじめに構えた時の目標より右側に打ち出します。ポイントとしては打ち出しが目標より左側に出ないようにしましょう。この時にスライスしてしまっても大丈夫なので安心してください。
4)右を向いたのだから右側に打てて当たり前だと思うと思いますが、意外とできない方も多いと思います。最初は安定して右側に打ち出す練習から初めてみてください。

 

※上手く打てない方はインパクトの後にクラブを体から遠くにもっていくようなイメージをしてみてください。
スライサーの方の特徴としてインパクトの直前あたりから、身体に惹きつけるようにフォローするクセがある場合が多いため、出球が左側になってしまいがちです。

 

※スライサーの方はクラブが寝てしまい地面と平行になってしまう場合が多いですので、打った後のフィニッシュでクラブを立てるようにしてみると良いですよ。
さらにフィニッシュの時には両腕をしっかりと伸ばして。左手が↓に、右手が↑にくるように意識して、クラブが立った状態でフィニッシュをとるようにしてみてくださいね。

 

スライサーを卒業するための練習法・その2」に続く

 

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